Microsoft Wordを開かずに、文書内の文章だけを取り出したいことはありませんか。この無料のWordテキスト変換ツールは、DOCとDOCXを受け付け、抽出したプレーンテキストをブラウザに表示します。長い文書の検索、文章の再利用、古いメモの整理、別の作業への受け渡しに利用できます。
「DOCX TXT 変換」「WordをTXTに変換」「Wordからテキストを抽出」は、いずれも近い目的を表す検索語です。このページでは、Word文書から読める文字を取り出すことを意味します。結果は確認でき、コピーまたはUTF-8の .txt ファイルとしてダウンロードできますが、元のWordレイアウトは再現しません。
Wordをテキストに変換する方法
1回の抽出は1つのWordファイルから始まります。
- DOCまたはDOCXをアップロードします。 ファイルをアップロード欄にドラッグするか、クリックして端末から選択します。上限は 50MB です。
- 抽出を開始します。 アップロード完了後に「作成」を押すと処理タスクが作成され、結果欄に進行状況が表示されます。
- プレーンテキストを確認します。 完了すると、抽出された本文と文字数がカードに表示されます。サービスの上限に達した場合は、省略されたことも明示されます。
- コピー、TXTダウンロード、音声化を選びます。 クリップボードへコピーするかTXTをダウンロードし、「テキスト読み上げ」から対応する長さの文章をEchoraの音声ワークスペースへ渡すこともできます。
抽出ツールはアカウント、クレジット、ソフトのインストールなしで使えます。氏名、数値、引用など重要な箇所は、再利用する前に原文と照合してください。
DOCとDOCXはどのように処理される?
DOCXは現在のMicrosoft Wordで使われる文書形式で、DOCは以前のバイナリ形式です。このページは両方に対応しているため、形式ごとに別の変換ツールを探す必要はありません。
DOCXでは文書パッケージを読み、書式を除いたテキストを抽出します。古いDOCでは、サーバー上のオフィス文書環境でテキストへ変換してから結果を返します。どちらも文字と改行を読みやすく返すための処理であり、同じ見た目の編集可能なWord文書を作るものではありません。
破損、パスワード保護、拡張子と実形式の不一致などがあるファイルは、検証や抽出に失敗することがあります。別形式のファイル名だけを .doc や .docx に変更しても、有効なWord文書にはなりません。
DOCXをTXT相当のテキストにすると何が残る?
DOCXからテキストへの変換では、文章を文書デザインから切り離します。段落や単純な読む順序は分かる場合がありますが、出力は視覚的な変換ではなくプレーンテキストです。
次の要素は保持を保証できません。
- フォント、文字サイズ、色、装飾
- 用紙サイズ、余白、ヘッダー、フッター、改ページ
- 画像、グラフ、図形、埋め込みオブジェクト
- 段組み、浮動テキストボックス、正確な間隔
- 複雑な表組み、番号書式、変更履歴の表示方法
表のセルなどにある文字が含まれる場合でも、間隔や順序はWord文書と異なることがあります。複雑な報告書、フォーム、段組み文書は必ず確認してください。同じ見た目の編集可能な文書が必要なら、書式を保持できるWordエディターや文書変換ツールが適しています。
Word文字抽出が役立つ場面
再入力せずに文章を再利用する
報告書、レポート、企画書、過去資料の一節を、メモ、メール、新しい下書きへコピーできます。オフィスソフト一式を使えない端末でも便利です。
長い文書を検索・確認する
プレーンテキストはエディターで検索しやすいため、Word固有のレイアウト要素を扱わずに、氏名、日付、条項、参照箇所を探せます。
編集や分析の準備をする
抽出結果は、校正、要約、翻訳、分類など、権限のあるテキスト処理の出発点にできます。抽出機能そのものが内容を要約、翻訳、書き換えるわけではありません。
文書の文章を音声にする
結果カードには「テキスト読み上げ」があります。抽出結果の先頭から最大 5,000文字を音声ページへ渡し、声を選んで続けられます。文書が長い場合は、全文を別途コピーして保存してください。
抽出結果を確認するときのポイント
- 元のファイルを使う。 正規のDOCXまたはDOCは、破損したダウンロードや拡張子だけを変えたファイルより確実です。
- 画像内の文字を確認する。 Wordに貼られたスクリーンショットやスキャンページは画像です。このWord抽出処理ではOCRを実行しません。
- 表やテキストボックスを見直す。 複雑な配置では順序が変わり、元の視覚的な関係が失われる場合があります。
- 省略表示を確認する。 サービスが返すのは最大 50,000文字です。省略された場合は、元文書を分割して必要な範囲を個別に処理してください。
- 公開前に校正する。 引用、数値、氏名、法務・学術資料は原本と照合してください。
ファイル上限と結果
アップロード欄は1回につき1つのDOCまたはDOCXを受け付け、上限は 50MB です。完了した結果は、文字数、コピー、TXTダウンロード、テキスト読み上げ操作を備えたスクロール可能なカードに表示されます。ダウンロード名は元ファイルの拡張子を .txt に置き換えます。抽出は最大 50,000文字で、それを超えると省略表示が付きます。
Word・PDF・画像のテキスト抽出の違い
元ファイルに合うツールを選びます。
.docと.docxには、このWordテキスト抽出ツールを使います。- 読み取れるテキスト層を持つPDFには PDFテキスト抽出 が適しています。
- 写真、スクリーンショット、スキャンページにはOCR対応の 画像文字起こし を使います。
Wordファイルの中身がスキャン画像だけなら、必要なページを画像として書き出してOCRを使う方が適切です。Word抽出は文書の文字を読みますが、埋め込み画像内の文字は認識しません。
よくある質問
Wordテキスト変換ツールは無料ですか?
はい。対応するDOCまたはDOCXを、アカウントやクレジットなしで処理できます。結果はページに表示され、確認してコピーできます。
DOCXをTXTに変換できますか?
はい。DOCXのプレーンテキストを抽出し、結果カードからコピーするか、UTF-8の .txt ファイルとして直接ダウンロードできます。
古いDOCファイルにも対応していますか?
はい。新しいDOCXと古いDOCの両方に対応し、元ファイルは最大50MBです。破損、パスワード保護、実形式が無効なファイルは抽出できない場合があります。
Wordの書式は保持されますか?
いいえ。出力はプレーンテキストです。フォント、色、画像、ページレイアウト、段組み、複雑な表構造などは確実には保持されません。
Word内の画像からも文字を抽出できますか?
埋め込み画像にはOCRを実行しません。文字がスクリーンショットやスキャンページにしかない場合は、その画像を書き出して画像文字起こしツールを使ってください。
50,000文字を超える文書はどうなりますか?
先頭から50,000文字までが返され、結果には省略表示が付きます。後半も必要な場合は、長い文書を小さなファイルに分けて処理してください。
複数のWordファイルを一括処理できますか?
アップロード欄は1回の抽出につき1ファイルです。現在の欄をクリアして次の文書を送信でき、完了カードは一覧を消去するまで残ります。
上のツールにDOCまたはDOCXをアップロードすると、抽出した文字をコピーまたはTXTでダウンロードできます。短い結果はカードから音声化するか、テキスト読み上げを開いて声を選んでください。